フコイダンを豊富に含む
「トンガ王国産」
天然もずくを使用
貝殻由来の酵素で
「多糖構造=フコイダン」
を
維持したまま
低分子加工
必須アミノ酸を含む
18種類のアミノ酸
を
バランスよく含んでいます
トンガ王国は、南太平洋に位置する赤道付近の島国で、日照時間が長く、近郊はトンガ海溝の上昇水、汚染も少なくミネラル豊富な海水をたたえる美しい海。トンガ王国産もずくは良い水とたっぷりの太陽が育んだ、自慢の良質もずくです。
こんぶやもずくなど、海藻特有のぬめりを構成する成分のひとつがフコイダンです。海藻のぬめりには微生物や雑菌から身を守るためのバリア機能、潮の流れや他の生物の物理的な影響によってキズがついたり折れたりすることを防ぐための柔軟性を作るなど重要な役割があります。フコイダンは海藻にとって、個体の保護だけでなく種の存続にかかわる役割を担う成分といえます。
フコイダンには、もずく由来・めかぶ由来・こんぶ由来など海藻の種類によって構造や構成糖、含有物質に違いがあります。
そして、フコイダンを多く含む海藻=褐藻類(かっそうるい)の中でも特にフコイダン含有量が多いのが『もずく』です。
葉状体の表面に粘着力があるのが特徴で、そのヌルヌル成分にわかめやこんぶ等に比べ約5〜8倍のフコイダンが含まれています。
フコイダンは分子量20万を超える「高分子多糖体」です。一方、人体の細胞は3000分子以上は体内に取り込むことが難しいとされています。そのため、もずくやめかぶなどそのままの状態からフコイダンを摂取しても、その多くは体外に排出されてしまい効率的に摂取することができないのです。
そこで、共同研究チームは「フコイダン=高分子多糖体」の構造を壊さずに低分子化の研究を進め、パワーフコイダンの商品化を実現しました。
アワビやサザエなどの貝殻から抽出した酵素等を使用し、独自の製法で約80%以上を分子量500以下の低分子化することに成功しました。
人体に吸収できる大きさのさらに6分の1に低分子化されているので、お年を召した方や体の健康や美容が気になる方におすすめの健康食品です。
フコイダンは、主に「フコース+硫酸基」で構成されています。低分子化するといっても、それらの結合状態をバラバラにしてしまうとフコイダンの成分が壊れてしまいます。(図1)
パワーフコイダンはフコイダンの構造をできる限り壊さないよう、フコースと硫酸基を結合状態のまま低分子化することに成功しています。(図2)
パワーフコイダンに含まれるアミノ酸は下記をご参照ください。
アミノ酸分析結果(100g中)
(財団法人 日本食品分析センター調べ)
★マークは必須アミノ酸
※横スクロールできます
アルギニン | 8mg | ロイシン★ | 21mg | グリシン | 14mg | アスパラギン酸 | 26mg |
リジン★ | 9mg | イソロイシン★ | 12mg | プロリン | 12mg | トリプトファン★ | 4mg |
ヒスチジン★ | 5mg | メチオニン★ | 6mg | グルタミン酸 | 30mg | シスチン | 3mg |
フェニルアラニン★ | 12mg | バリン★ | 15mg | セリン | 8mg | ||
チロシン | 9mg | アラニン | 17mg | スレオニン★ | 14mg |
※アミノ酸とはタンパク質を構成する物質の最小単位です。
パワーフコイダンの主原料であるトンガ王国産天然もずくには、良質なフコイダンの他に、豊富なミネラルと必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸がバランスよく含まれています。
落谷孝広教授
2020年3月より、東京医科大学 医学総合研究所分子細胞治療研究部門 教授 落谷孝広先生と「食品中エクソソーム成分の免疫制御機構の解明」と題した低分子化フコイダンの免疫機能を解明する為の共同研究がスタートしました。
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 教授
国立がん研究センター研究所客員研究員
<現在>
日本癌学会評議員
JSEV(日本細胞外小胞学会)会長
エクソソーム国際協会オフィシャルジャーナル
JEVのAssociate Editor、Cancer ScienceのAssociate Editorなど学会・研究会役員を務める
2018年
2017年
2010年
1993年
1991年
1988年
東京医科大学・医学総合研究所、教授、
早稲田大学客員教授、
東京工業大学客員教授、
星薬科大学客員教授、
昭和大学歯学部客員教授、
東京医科大学客員教授、
慶應大学薬学部客員教授を兼任
国立台湾大学特別教授に就任
国立がん研究センター研究所
分子細胞治療研究分野、分野長
国立がんセンター研究所主任研究員
その後同分子腫瘍学部室長
がん転移研究室独立室長に就任
米国ラホヤがん研究所(現・SFバーナム医学研究所)
ポストドクトラルフェロー
大阪大学大学院博士課程修了(医学博士)
大阪大学細胞工学センター文部教官助手
九州大学との共同特許関連商品
パワーフコイダンCGは、14年間にわたる九州大学との研究に基づいて開発され、共同特許を取得した関連商品です。(特許 第5201499)
トンガ王国産の天然フコイダンを低分子加工し、兵庫県丹波産の無農薬栽培された「白なた豆」の抽出濃縮エキスを配合しました。
フコイダンは人間のもつ酵素では分解されにくいため、高分子のままでは体に吸収されにくく効果を発揮することが困難です。
吸収率を上げるため、アワビやサザエなどの貝殻から抽出した酵素等を使用し、独自の製法で約80%以上を分子量500以下の低分子化することに成功しました。
パワーフコイダンは、日本より遠く離れた南太平洋のサンゴ礁に囲まれたトンガ王国産の天然もずくを主な原料にしています。
兵庫県丹波産の無農薬栽培された「白なた豆」の抽出濃縮エキスを配合。従来のパワーフコイダンより健康維持パワーをアップさせました。
パワーフコイダンCGは細菌を用いる復帰突然変異試験、マウスを用いる急性経口毒性試験にクリアしました。皆さまの健康の安全性を第一とし、お手元にお届けいたします。
九州大学と14年にわたり共同研究した特許関連商品です。兵庫県丹波産の無農薬栽培された「白なた豆」の抽出濃縮エキスを配合し、お年を召した方、小さなお子さまなど嚥下に不安のある方にも摂取しやすいゼリータイプにしています。
また、フコイダンが癌に与える効果について九州大学大学院農学研究院、(故)白畑實隆 元九州大学名誉教授が学会で研究・論文発表されています。
現在は同教室の照屋輝一郎助教が白畑先生の意志を引き継ぎ共同研究を継続実施しています。
(故)白畑實隆 元九州大学名誉教授 学会発表
2015年
2012年
2011年
第74回日本癌学会総会にて研究発表
第71回日本癌学会総会にて研究発表
PLoS ONE(プロスワン)誌で論文発表
第9回日本機能性食品医用学会総会にて研究発表
北京・スウェーデン・オーストリア・大連にて研究発表